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東京マラソンに協賛していたカゴメが、ランナーの栄養補給用のウェアブル「ウェアブルトマト」が完成っという、ネタサイトを公開しています。

ランニング中にトマトを補給するための装置で、明和電気さんとの共同開発とのことですが、なかなかいい感じの仕上がりかと個人的に思います！「ウェアブル」っていう単語も、時代性を考慮してわざと採用したんだろうなー。

ちょっと前に話題になったサイトですが、今年のメディア芸術祭で優秀賞を得ていましたね。

商店街のお店や路面店などの看板の文字（書体）に関心をもち、その文字をフォントデータとしてウェブ上で配布しているサイト「のらもじ発見プロジェクト」

PCなどで利用できるフォント（書体）は今まで何種類も販売されていますが、これら看板で使われてるフォントは、おそらくそれぞれ独自に看板用として制作された、とても個性的なフォントたち。そのフォントの50文字を新規にお越して、PCなどで利用できるフォントデータとして配布。寄付を行うと、その一部が該当店舗さんにも渡る仕組みを取っているようです。（個人・商用利用についての利用規約があります）

個人商店などで見かけるこれらも文字はほんとに個性的なものばかり。それを店主にかけあい、データとして起こしてさらにデータまで配布する、っいうのはすごい行動力ですね。たぶん断られたお店もいっぱいあるんだろうなー。身近にあるけど、とてもデザインとして価値のあるものって、まだまだたくさんありそう！